2014/07/20

Heathrow空港からロンドン(Paddington)駅まで

空港からロンドンに電車(列車?)向かう方法は3種類ありそうです。

・ロンドン パディントン(Paddington)駅への特急
・ロンドン パディントン(Paddington)駅への鈍行
・地下鉄のPiccadillyLineへ乗る

国際便は必ず空港のTerminal3です。
今回はイングランドレイルパスを持っていたので、迷わず特急を選択しました。


Terminal3から空港駅に向かうと、このような看板で誘導してくれます。
看板の上部に黄色矢印の「<<」や「>>」のマークが誘導先です。重要な情報なのに気付きにくいです。

これは左の道を行けという指示。


そのまま、誘導されると切符売場になります。

 チケットはこんな感じ。
 発券機はこんな感じ。
発券機上部のランプは、発見中かどうかのステータス。
販売中だけどカードだけとか・コインだけとか・紙幣もOKとか分かります。
ちなみに、ここで表示される[note]は紙幣です。


切符を買ったら地下ホームへ向かうエレベーターに乗ります。

自分は、イングランドレイルパスを持っていたので、切符は買わないで良いのですが、バリデーション(Validation)を行う必要があります。

が、バリデーションしてくれるような場所がない。
近くにいた係員に聞くと「バリデーションはパディントン駅でしろ。パディントン駅に行け。」と。

なるほど、 
僕はパディントン駅に行きたい。
パディントン駅は空港駅から特急で30分。
切符は持ってる。
電車に乗るには切符のバリデーションが必要。
切符のバリデーションは、パディントン駅でできる。
ナルホドナルホド

では、パディントン駅を目指そう。
パディントン駅は空港駅から特急で30分。  
切符は持ってる。


(ノ ゚Д゚)ノ ⌒┻┻



何人か係員を捕まえて聞いてみたけど、バリデーションはパディントン駅でしかできないらしい。
詳しく聞くと、空港⇒パディントン駅の区間は、バリデーションしなくて乗って良いらしい。
あまり納得できませんでしたが、これ以上の情報もなく、とりあえず特急に乗りました。

車掌にも確認したら、やっぱり「終点でバリデーションしてくれ」と。

終点のパディントン駅到着。ヨーロッパスタイルの改札なしのプラットホーム。 
バリデーションしないで乗り逃げできちゃうじゃん。

まあバリデーションを1日遅らせても得しないので、バリデーションを行うことに。
こんな総合案内所のおばちゃんが バリデーションやってくれました。

バリデーション後のイングランドレイルパス

日付を書いてスタンプを押すだけ。
なぜ空港駅ではできなかったのか不思議が残るところ。無事到着したから良しとする。


おわり。





■追記
イングランドレイルパスは、イングランド全域を乗れる大変便利なチケット。
日本で事前購入が必要です。イギリスでの入手は困難らしい。

販売店は日本にたくさんあるらしいですが、私はに「マックスビスタトラベル」という お店にしました。いろいろあって、出発3日前に購入することになり、ここの販売店は翌日配送をしてくれました。
お店に直接行けば即日発行もしてくれるらしいです。

2014/07/15

美味しい朝食の出るホテルの見分け方。

 

美味しい朝食の出るホテルの見分け方を見つけました。
星2~3つのホテルには当てはまるんじゃないかなーと思います。


調理室を持ってるかどうかで、ホテルの朝食の美味さが変わります。
声を大にして言いたい。

今回、これに気付かず、朝食メニューの「フル ブレックファースト」の記載にやられました。


本当のフルブレックファースト ってこんな朝食です。
実際は「ハムとチーズが2枚」の朝食...ここで騙されたと気づく。



見分け方。

ホテルを予約するときに、オプションで「コンチネンタル ブレックファースト」しかない場合、
たいてい調理室を持たないホテルです。
調理室がないから、美味しい朝食は期待できません。
仕入れたパンやチーズを並べるだけで、設備もレンジとトースターがあるくらい。
果物があっても、丸ごとだったりします。
たいてい食堂は地下です。


朝食オプションで「ビュッフェ」がある場合、たいてい調理室があるホテルです。
たいてい食堂は地上階にあります。
窓は開放的で、光がこれでもかと差し込みます。
果物が切られて取りやすいです。

例え「ビュッフェ」オプションを付けず「コンチネンタル」でも、飲み物の種類は多く、パンが美味しかったり、果物は取って良いというルールがあり、絶対お得。




それをふまえて問題。
このホテルの朝食が「フルブレックファースト」しか記載されていなかったら、どのタイプのホテルでしょう?ホームページの画像はこんな感じ。









正解
朝食が美味いホテルです。
全く期待してなかった1泊目が当たりでした。
判断ポイント
 ・窓が大きく開放的 → 地上階に食堂がある。
 ・真ん中に「ビュッフェ用」の台が写ってる。
 



次の問題
このホテルの朝食が「フルブレックファースト」しか記載されていなかったら、どのタイプのホテルでしょう?ホームページの画像はこんな感じ。




正解
地下に食堂があるホテルです。

判断ポイント
 ・1面は壁。鏡に映った面も壁。
 ・窓から外が見えるが、上り階段がある。
 ・外の片面も壁っぽい。
 ・食品を並べる台が写ってない。→写したくない可能性がある。




朝食の豪華さとホテルの料金に関連性がない気がしてなりません。
初日は倹約したホテルの朝食がとても美味く、最終日に奮発したホテルの朝食がアレでした。
宿泊料は立地に影響?謎。

どうせ泊まるなら、朝食美味い所に行きたいところ。



2泊目に大当たりだった朝食。
待望のイングリッシュ ブレックファースト。

おわり。

2014/07/14

Glastonbury (グラストンベリー)にあるTor(トールの塔)の行き方。

今回はGlastonburyからTorの塔(トールの塔)までです。

Glastonburyの見どころは3か所あって、Abbey・Torの塔・Well(井戸)です。

Glastonbury center停留所でバスを降りるとマップがあります。

街を抜けてTorの塔へ向かうルートを選択しました。
バスでToeの塔近くまで行けそうですが、徒歩の方が絶対楽しいです。

Abbeyはこんな感じ。
ドラクエの来たの祠のような感じ。 立ち寄る価値は十分ありました。


さっそく街を外れて、 Toeの塔へ向かいます。
道案内が道路のあちこちにあるので、道に迷わなかったです。

曲がり角には道案内。


街を外れると、Footpathという小道を通ります。
私有地だけど、通ってよいよ」という道で、Footpathを何ケ所か通らないと辿り着けません。

ガイドブックを読んて知ってましたが、いざ通るとなると戸惑います、マークも小さいし。
アメリカだったら「フリーズ!」と言われて撃たれるだろうな、と妄想しながら通過。

ちなみに、マップの破線部分がFootpathです。
  拡大写真

私有地を抜けると柵があり行き止まり、、

と思ったら、Footpathマークが見えて通過可能と分かります。

Footpathを進んでいくと、

放牧地だったりします。

牛が挨拶しに来ました。迫力あります。

また道が細くなると、、、

Footpathマークがあり、別の方の私有地に入ります。

林の合間からTorの塔が見えてきます。

途中、公道も通過します。

最後のFootpathを進みます。
見逃しましたが、このあたりにバス停があるっぽいです。
バスでショートカットした方はこの地点から参加です。

あとは上るだけ。

360度のパノラマ絶景です。
頂上に登ると、雷がゴロゴロ鳴り出したので逃げるように帰りました。ここ以外で高い場所はなく、避ける場所もないので、雷マジ危険。


帰り道は別ルートで帰りました。
こっちのFootpathはヤギが放牧されてます。
(雷に追われるように全力疾走してます。)


天気が悪かったのが幸いして、神秘的に撮れました。
真ん中の人影は単なる旅行者ですが、神父さんと思えば神父さんに見える。


ずぶ濡れになりながら街に戻りました。
Glastonburyおわり。

2014/07/13

Glastonbury (グラストンベリー)への行き方。

Glastonburyには、パワースポットとして有名なトールの塔があります。
 

行き方は、バスを乗り継いて行きます。

バスは「バス・スパ駅」と「ブリストル駅」から向かう方法があります。
地球の歩き方にも載っていませんが「バス・スパ駅」からがお薦めです。

なぜかというと、世界遺産の街「バス・スパ駅」は見どころがいっぱいで、Glastonburyの前後に観光が組み込めます。なにより、バスターミナルが駅から近くて綺麗(無料トイレ付)なのが魅力的です。
両方とも特急駅で、LondonのPaddington駅から95分ぐらいで到着します。


方法1:バス・スパから向かう
・「173 wells」行きのバスで「Bath spaバス停」→「Wellバス停(終点)」 
 1時間に1本程度のバスで約80分

・「375 Glastonbury」行きのバスで「wellsバス停」→「Glastonburyバス停」
 バスで約15分
 これ以外にも wells⇔Glastonburyのバスは頻繁にあります。

方法2:ブリストルから向かう
・「Bristol temple Meads駅」から「Bristolバス停」まで徒歩で20分
・「376 Bristol」行きのバスで「Bristolバス停」→「Wellバス停(終点)」
 1時間に1本程度のバスで約60分

・「375 Glastonbury」行きのバスで「wellsバス停」→「Glastonbury centralバス停」
 運が良いと、「376 Bristol via Glastonbury」というバスがあり、乗り換えなく着きます。



バス・スパ駅から、 徒歩1分の所にバスターミナルがあります。

バスターミナルで路線マップがあるので、写真を撮り、ささっと写します。

こんな感じ。
 

なぜかというと、 日本のバスのように路線マップがあるとは限らないからです。
紙に写せば圏外も電池切れもないから安心です。

去年、目的の駅だけしか確認しないて電車に乗って300km違う駅に着いてしまった苦い経験があるので、間違っても途中で気づけるような準備が必要と思い知らされたわけです。


バスに入ると、やっぱり路線マップはなかった。
それどころか、バス停一覧もないし、次のバス停のアナウンスもない。
乗客は景色で降りるバス停を察して、止まるボタンを押すというオペレーション。
写しといて良かった。 
それと自分が降りるバス停が終点で良かった。

バス・スパから郊外に抜けると一気に田舎の景色です。


たまに猛烈に不安になりますが、停留所が自分の路線マップに載ってると安心します。

電車は止まらない街も栄えていました。そして綺麗。

なにやら城が見えてきたので、そろそろWells(終点)に到着。
もちろん社内アナウンスは一切なし。景色と自分の路線マップで察します。

Wellsバス停はこんな感じ。

wells⇔Glastonburyのバスは375のバス以外にもたくさんありました。
どれに乗っても行けます。

ちなみにWellもこのようなに綺麗な場所。

Wellsに着くやいなや、375のGlastonbury行のバスを見つけ、飛び乗りGlastonburyに到着。
Glastonbury Centralというバス停で降りました。

バス停近くには、街の全体マップもあり。
公衆トイレの位置も載ってる有難いマップ。

先に街の中にあるAbbeyを見学してからtorの塔(トールの塔)に向かいます。

つづく。